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睡眠リングOuraによる睡眠検査サービスをはじめましたのでご報告します。
睡眠に働きかける新商品を開発された人に向けて、被験者の皆さまの睡眠を測定してみませんか?
睡眠リングOuraを用いて睡眠を測ってみませんか?
被験者の皆さまが、指にリングを簡単に装着するだけで、試験期間中の睡眠をモニターし続けます。腕輪型測定デバイスよりもはるかに楽に測れます。
新しく開発した食品、寝具、その他睡眠に関するサービスの、ビフォー・アフターを検証することができます。
Ouraリングは、毎日、睡眠スコアなど記録しつづけます。
期間3年(約1000日)、測定をつづけた被験者(男性)の睡眠スコアとコンディションスコアの散布図を作成しました。
この図から、これら二つのスコア間には明確な正の相関があることがわかります。
つまり、一般的に「Sleep Score」が高い日は「Readiness Score」も高く、逆に「Sleep Score」が低い日は「Readiness Score」も低い傾向があると言えます。これは、良好な睡眠が体調の良さ(高い「Readiness Score」)に直接的に寄与している可能性を示しています。
開始3か月(赤色✕)と直近3か月(青色✕)では、明確に異なる傾向を示しています。
具体的には、最初の3ヶ月間は「Sleep Score」および「Readiness Score」の範囲が広く、これらのスコアが低い日が一定数存在しています。一方、最後の3ヶ月間はこれらのスコアが全体的に高く、範囲も狭まっています。これは、時間の経過とともに睡眠の質や体調が改善された可能性を示しています。
両期間とも「Sleep Score」と「Readiness Score」の間には明確な正の相関があることがわかります。つまり、一般的に「Sleep Score」が高い日は「Readiness Score」も高く、逆に「Sleep Score」が低い日は「Readiness Score」も低い傾向があります。これは、良好な睡眠が体調の良さ(高い「Readiness Score」)に直接的に寄与している可能性を示しています。